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洋服にカビができた時の対処方法とは?

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16.12.20

ベッドの下にある引き出しに、ずっと使用していないジーパンがあったのですが、先日久しぶりに外へ出してビックリ!なんと、白っぽいカビができていました!衣類にカビができるなんて初めての経験でどうしていいかわかりません。一緒に収納していた他の洋服は大丈夫でしたが、一度全部洗濯した方がいいのでしょうか?洋服に生えるカビの予防方法も合わせて教えてください。

収納のカビを防ぐには、乾燥と換気をしっかり心がけて

●服にカビがついてしまったら、よく乾かしてから、ブラシをあてて
ジーパンについた白っぽいカビなら、天気のよい日によく日にあてて乾燥させたあと、硬めの洋服ブラシ(なければ、歯ブラシなどでも代用可)をかければ落ちるはずです。

それでもカビが落ちないときは、キッチン用の中性洗剤を水に薄めてタオルなどの布につけ、カビの生えた部分をたたくようにして拭いていきます。その後、洗濯できるものなら、すぐに洗濯機で洗ってください。洗濯できない服は、よく絞ったきれいな布で、もう一度たたくようにして拭いてください。

●黒いカビには漂白剤を使って
白いカビは生えはじめなので、すぐに対応すれば比較的簡単に落とすことができますが、黒カビは普通に洗濯しただけでは落ちません。しっかりと生えてしまったカビ汚れはとにかく頑固なので、カビをつけないことが一番大切なことです。残念ながら漂白剤を使ってもカビが落ちないケースもありますが、最終手段として次の方法を試してみてください。

色や柄のある洋服なら酵素系の漂白剤を、また白い洋服なら塩素系の漂白剤を40℃程度のお湯に表示通りに薄め、1時間ほどつけこみ洗いをします。その後、カビのついた服を漂白剤ごと洗濯機に入れて、洗濯洗剤も加えて洗ってください。

また、カビのついてしまった大切な衣類やどうしても諦めきれないものについては、カビに気づいたらすぐにクリーニング店に持ち込みましょう。シミ抜きの技術があるお店に依頼することをおすすめします。

●天日干し、もしくは洗濯を
一緒に収納していた洋服のニオイが気になるときは、天気のよい日に外に干すか、もう一度洗濯することをおすすめします。日に当てられない、洗濯もできないという洋服は、できるだけ風通しのよい場所で乾燥させるようにしてください。

洗濯をするときは、あらかじめ消臭効果のある重曹を入れたお湯につけ置きしたり、除菌消臭効果の高い部屋干し用の洗剤や柔軟剤、漂白剤を使うと、服へのニオイ残りの心配が少なくなります。また、生乾きはカビが増殖しやすいので、服を洗ったあとはしっかりと乾燥させて。湿気が残っているときは、アイロンをあてて乾かしてしまうというのも服のカビを防ぐためのひとつの方法です。

●収納はこまめに換気を
服をしまってある収納の内部に湿気がこもって、カビが発生するのを防ぐため、時々ドアや引き出しを開けて換気することが必要です。また、洋服を詰め込みすぎないのもポイント。押入の中などには直接物を置かず、すのこなどを使って通気性をよくするよう心がけてみましょう。クローゼットの中に扇風機を向けて回すと、空気が入れ換わり、カビが生えにくくなります。

万が一カビが生えてしまったときは、いったん中の物はすべて取り出し、台所用漂白剤(塩素系のもの)を水で薄めたものを布に含ませ、よく絞って拭いてください。その後キレイな布でもう一度水拭きを。物を戻すのは、服の中がしっかり乾いてからです。カビが落とせたら、今後生えてこないように、こまめな換気を忘れないようにしましょう。

暮らしのコラムニスト 河野真希> 執筆記事一覧

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